Research

研究について

問題関心

私の主たる関心は、有限な人間に対して道徳的要請がどのように成立しうるのか、 またその成立がどのような限界をもつのか、という点にあります。

カント倫理学は強い普遍性を志向する一方で、実際の判断や責任帰属においては、 認識的・実践的制約を抱えた主体を扱わなければなりません。 そのため道徳法則の形式性だけでなく、格率形成、状況把握、反省的判断、 良心、可能性条件といった媒介項が非常に重要であると考えています。

主な論点

発表・報告